Many a little makes a mickle

緑の芝と青い空。

そして、

二宮金二郎です。

台のところに、

「積小為大」(せきしょういだい)って

書いてます。

夫れ小を積めば、則ち大と為る。

小さいことの積み重ねが、

大きなことになる。

ここ京都の山の奥の

とある道の駅で

気づかされました。

しかし、それにしても暑いなぁ。

この荷物を背負って、

しかも、本を読んでた?

熱中症に注意です。

Angel in the blue sky

夏の夕です。

日が長くなり、

まだとても明るいですが、

もうすぐ19時です。

東の空に天使が見えました。

顔つきが欧米人らしいです。

日本人じゃないように見えます。

もちろん雲なので、

全身真っ白です。

巻毛で、

目を大きく見開き、

口も開いています。

左の方へ急いで移動している?

美人です。

しかも大きいです。

左下の街灯と比べてください。

巨大な白い天使が突然現れたのです。

しばし見とれておりました。

今日も平和な私です。

平和といえば、平和の祭典。

昨日よりオリンピックが始まりました。

これを撮影したのは、その数日前。

まさか、

勝利の女神ニーケーが

駆けつけた?

まさかね。

River with 50 bells shining

ここは伊勢神宮内を流れる

五十鈴川(isuzu river)です。

あたりはとても静かで、

川のせせらぎが聞こえています。

川の名前の由来は、

その流れる音からきている

そうです。

グリーンの川面の表面は

白い太陽の光が

キラキラと光っています。

今にも鈴の音が

聞こえてきそうですね。

Japanese soy sauce brewery

ここは和歌山県湯浅にある醤油蔵です。

日本の代表的な調味料である醤油は

こんなふうにつくられています。

こうしてみると醤油の色は

黒っぽいですが、

その黒さは、

茶色であり、

もとは、

赤から来ている感じがます。

食べ物を暗示させる色、赤。

だからこそ醤油をかけると

その食べ物を

より美味しく見せるのでしょう。

「醤油のような人」になりたい。

なんてね。

White vines take off

今月、ここ日本で

オリンピックが開催されます。

コロナ禍からの離脱

選手たちの希望

新たな記録へ挑戦など

その姿をみる人の

様々な気持ちが

重なる中、

滑らかな曲線を描き

雲の上の鮮やかな青い景色をめがけ

飛び立って行きます。

毎回、思うのですが、

この瞬間、

そばで見ていると

がんばれ、とか

それ行け、とか

応援してしまいます。

不思議ですね。

自分が実際、

乗っていると

そんなに

滑らかではないし、

むしろ、必死な感じです。

オリンピック選手も

同じなのかもしれません。

尾翼には

鶴の形をした

日の丸が見えます。

ガンバレ日本!

Green in moomin

晴れ渡る青空。

緑の木々。

あ、

ムーミン。

あ、これは

ムーミンの緑

なんですね。

ムーミンって

緑だったかな?

そう、灰色。

コンクリートのような色。

といえば‥

ではそれはまた今度。

Blue sky and starry sky

大阪市中之島のビル街です。

今日はとてもいい天気です。

ビルの上には青空が広がっています。

街には、人、時間、色、光が

さまざまに混在しています。

ふと近くのビルに目をやると、

日陰になっていて

ビルの中が映し出されていました。

あ、星空。

ビルの中の照明は

小さめのダウンライトに

なっていて、

遠くから見ると

星が輝いているように見えます。

ビル街では

昼と夜が隣り合わせに並んでいます。

Like a red-eyed white fox

新大阪駅に新幹線N700Aが停車しています。

この新幹線、

色々な動物に例えられます。

私はその白い車体に赤いライトから

赤い目のきつねを想像しました。

なぜ、狐か。

自然と頭の中に映像が浮かびました。

真っ白で雪の中を300km近い速度で

飛ぶように駆け抜ける狐。

目は、真っ赤です。

さらに目(manako)の奥は黒のような赤です。

でも、赤いきつねというと

日本では別の意味もあります。

それは、日本の食事のメニュー、

きつねうどん。

♫赤いきつねと緑のたぬき♪~ってね。

では、緑のたぬきってなんでしょう。

みどりのムーミンなら知ってますが。

ではそれはまた今度。

GranTokyo, the world’s number one station city

東京駅一帯の再開発の際、

駅を含むこの一帯が「世界一番の駅=街」になるようにと

名付けられたそうです。

反対側の旧東京駅を再現した今の東京駅も

風情があってとても良いですが、

こちら側はまさに日本を代表する駅といった感じです。

遠くから歩いてくると、

ビルの上の方に書いてある

そらにそびえるビルの上の方に

GranTokyo の文字が見えてきます

私はこれを見ていつも、

これで東京を離れ

「さぁ、わたしの町大阪へ帰るぞ。」とという

気持ちになります。

どんなまちでも

人は自分の住む街に

愛着がありますよね。

Hello my city !

Yellow boat on the sea-colored river

大阪のまちは川の街です。

その昔、水の都とよばれました。

今もたくさんの川がビルの間を流れています。

しかし、残念ながら必ずしもきれいな川ばかりではありません。

この季節、川沿いには桜の花が咲きみだれていて

じつはこのボートは花見をする人でいっぱいです。

鮮やかな黄色いボート。

これに合うように、川の水を海の水に変えてみました。

深いグリーンと青です。

どうですか

海原を疾走するボートに見えてきましたか

でも、ここは大阪市中央区のど真ん中。

商都大阪の堂島川(Dojima River)です。