京都の和菓子、
落雁(rakugan)です。
お米を原料とし、
型にはめ
固めてつくる
干菓子です。
甘ーいです。
また、その製法や味わいを
感じさせる、
とても淡く柔らかな
色合いが魅力です。
紫、赤、黄色、白。
思わず手に取ってみたくなります。
私にとっては、
食べるものというより
見るものです。
合掌。
京都の和菓子、
落雁(rakugan)です。
お米を原料とし、
型にはめ
固めてつくる
干菓子です。
甘ーいです。
また、その製法や味わいを
感じさせる、
とても淡く柔らかな
色合いが魅力です。
紫、赤、黄色、白。
思わず手に取ってみたくなります。
私にとっては、
食べるものというより
見るものです。
合掌。
夜に咲く花。
ダークブラウンの地面から
すーっと真っすぐに、
のびた茎。
花は、咲くと、
きっと明るいのだろうな。
こんなふうに。
人工花だけど。
あざやかな、
琥珀色の突起が
25個。
よく見ると、
真ん中の突起には
Mの文字が。
かわいいですね。
そうですこれは、
minimum m of braille block
点字ブロックの最小サイズの
Mの文字です。
見えるかな、M。
建設現場用の作業台です。
関係者以外は入ることができません。
もちろん、子供は入ることができません。
しかし、よーく見ると、
作業台の脚の上側に悪者の顔が。
その向かいには、
正義の顔も見えます。
建設に携わる屈強な作業員が
息抜きに描いたのでしょう。
きっと。
でも、
本当にそうかな?
冷たく暗い地下にあるこの駅の中で
ひときわ目立つ黄色2色の表示板、
暖かく穏やかで、どこかやさしい感じすらする。
そう思いながら、
このエレベーターで地上にあがる。
気温、36℃。うっ。
そこには暑くまぶしい日差しがふりそそぐ
きびしい真夏の空があった。
日本では、
「暑さ寒さも彼岸まで」いう言葉がありますが、
この場合、
「涼しさ穏やかさは地下のみ」ですね。
路面に描かれた、
1日限りのサイン。
今はもうない。
アスファルトグレーに
明るいめのオレンジ色で描かれた、
3.35×3.20 G442。
なぜか美しい。
ガス管のサイズか何かだろうが、
情報としてより、絵として見えた。
何もなくなった路面を見て、
見たときより、無くなった今の方が、
もう一度見たいと思った。
たぶん、芸術の本質は、
そういうところにあるのだろう。
な。
カフェのテーブルに
ペポカボチャを置いてみました。
鮮やかな黄色と緑に
白の縦じまが入り、
夏らしく爽やかな印象です。
カフェの雰囲気に
うまく溶け込んでいますよね。
カフェにペポカボチャ、
インテリアにいい組み合わせです。
日本の大阪市のある夕方です。
空気がとても澄んでいます。
ビルの壁面がほのかに
オレンジ色に変わりつつあります。
あるいは、
ビルは昼間の暑い日差しで焼けた壁面を
夜の風が冷やしてくれるのを
待っているようにも見えます。
声かけたくなります。
Hey, Bill wait a seconds!てね。
今日の午前、少しの間雨があがりました。
川辺でカモが羽を乾かしているようです。
ふと気がつくと、
彼らは、等間隔に並んでいました。
あっこれは
ソーシャルディスタンス
‥‥
まさかね。
機能を果たせば十分だという考え方があります。
しかしながら、見ているだけでこころが美しいと感じたり、楽しくなったり、
また、それについてひとと話したくなったりするのは
私たちが人間であり、生きているということなのだと思います。
ひとは機能以上のものを感じ、大切にしたいと考えたりするものです。
機能を十分に果たしながら、こころ躍る造形をしている。
そしてそれは、さらにいくつもの縁やアイデアに繋がっていく。
そういったものをつくりだす人として生きていくことが
わたしにとって大切なことです。