Pale yellow and vast underground space

ここは地下鉄の駅です。

平日の昼間ということもあり

周りには誰もいません。

階段を上がっても

誰もいなかったら

どんな世界になるのだろう。

ぼんやりと淡い

黄色い空間。

古いけど美しい空間です。

Last anonymous art of the year

職場の近くの商店街です。

このお店は年内で営業を

終えるようです。

業歴長く、ファンも多かったようで

ウインドウにカラー付箋で

メッセージが貼られています。

遠くから見るとファサードの

デザインと相まって

色とりどりのうろこの

ついたオブジェのようです。

来年も表現豊かな一年を

迎えたいですね。

Blue sky and yellow ginkgo

銀杏(イチョウ)の季節です。

今一番きれいな黄色かもしれません。

アスファルトの黒が

全体の印象を引き締めています。

まだ早いのでまわりに人影はなく

穏やかで明るい朝を迎えています。

青い空と黄色い麦畑の国にも

早くこのような穏やかな朝が

訪れることを祈ります。

Butterfly and ‥

花はオレンジ

蝶もオレンジ。

コスモスと

ツマグロヒョウモン。

人を全然気にかけません。

むしろ寄ってきます。

1頭、また1頭と

周りをヒラヒラ飛んでは

目の前の花に止まります。

蝶って特別に思えます。

気分までふわふわとしてきます。

おだやかな日です。

Momiji waterfall in autumn

箕面市のマンホールです。

箕面大滝の周りを

たくさんの紅葉が

囲んでいます。

通常は鉄色のマンホール。

紅葉色とはいきませんが

金色に加飾してみました。

大きな硬貨みたいに

なりましたね。

Swallow and ear of rice

収穫の秋です。

豊かに実った稲穂との上を

何羽ものツバメが飛び回っています。

稲から飛び上がる小さな虫を

狙っているのだそうです。

今年もたくさんお米ができました。

Large shed in nature

ここは京都の山間部にある

道の駅です。

真夏です。

とても暑いですが、

この強い日差しは

自然の緑と太陽の光の色を

際立たせます。

この瞬間は気に入っています。

それにしても暑いです。

上屋の日陰に

入ることにします。

みなさまもよい夏を

お過ごしください。

Spreads when opened

こども本の森神戸にある

本のオブジェです。

穂波梅太郎さんの作品で

「ひらくとひろがる」

だそうです。

そこには

「本をひらく、世界がひらく」

「あすを夢みる、カギを見つける」

と書かれています。

本は大きさは小さいけれど

大きな力を持っています。

世界や未来も変えることができます。

でも、実際に変えるのは

本を読んだあなたですね。

Today’s morning color in Kobe

ここは神戸です。

朝、信号待ちをしていたら、

一台、大きなトラックが止まっていました。

そこへ、もう一台、

鮮やかな黄色のバスが

すぅーっと目の前を通り過ぎ停車しました。

晴れ渡る青空に、神戸税関の旗が

なびいています。

いい絵が完成しました。

パチリ。