冷たく暗い地下にあるこの駅の中で
ひときわ目立つ黄色2色の表示板、
暖かく穏やかで、どこかやさしい感じすらする。
そう思いながら、
このエレベーターで地上にあがる。
気温、36℃。うっ。
そこには暑くまぶしい日差しがふりそそぐ
きびしい真夏の空があった。
日本では、
「暑さ寒さも彼岸まで」いう言葉がありますが、
この場合、
「涼しさ穏やかさは地下のみ」ですね。
冷たく暗い地下にあるこの駅の中で
ひときわ目立つ黄色2色の表示板、
暖かく穏やかで、どこかやさしい感じすらする。
そう思いながら、
このエレベーターで地上にあがる。
気温、36℃。うっ。
そこには暑くまぶしい日差しがふりそそぐ
きびしい真夏の空があった。
日本では、
「暑さ寒さも彼岸まで」いう言葉がありますが、
この場合、
「涼しさ穏やかさは地下のみ」ですね。
この列車を運行する会社は、
一世紀以上もこの色を使い続けている。
この色に塗装された列車が走る街。
この色が伝えるイメージに、
人々の記憶が積み重なっていく。
その列車が走る街を
住まいの条件にする人もいるそうだ。
色をつかうとき、色を選ぶときは、
慎重によく考える。
そして一度決めたら、
大事に磨きながら、
ずっと長く使うことで
価値がどんどん高まっていく。
これは人間の場合も同じかもしれない。
あなたは自分を何色で表現しますか。
日本の大阪のとある電車の駅。
そのホームの待合のダークグレーの椅子に
それがあった。
今の世界地図ではない。
それは、50百万年後の世界大陸の姿だ。
誰が違うといえるのか。
遍界不曾蔵(henkaikatsutekakusazu)のたとえあり。
よく見える目を養うことは大切だ。
真実は見えないだけで、
自然のごとく、
私たちの身の回りに現れているものだから。
毎日、青空が続いています。
今日の空は、ひときわ青が濃いです。
雲もたくさん浮かんでます。
じっと見てると、
青空が口をあけた姿に、
雲が白髭と真っ白な歯に見えてきました。
前歯がよく見えます。
特に下側の前歯(中切歯)は真っ白ですね。
よく磨けていますよ、って感じです。
しかし、大きな口。
今にも、
あがぁーって声が聞こえてきそうです。
人間に一番近いのりもの。
人に自由を与えるもの。
たとえ真っ暗な闇の中でも、
光り輝く金の翼。
これさえあれば
どこへでも行ける。
自分の身体能力が、
一部分だけ拡張したような気がする。
一部分だけ。
あとはそのまま。そのままなのが大事。
風になれるなんていう人もいるけど。
実は風切音は結構うるさい。
それより、いつもの自分に。
翼が生えただけ。
そこがいいのです。
路面に描かれた、
1日限りのサイン。
今はもうない。
アスファルトグレーに
明るいめのオレンジ色で描かれた、
3.35×3.20 G442。
なぜか美しい。
ガス管のサイズか何かだろうが、
情報としてより、絵として見えた。
何もなくなった路面を見て、
見たときより、無くなった今の方が、
もう一度見たいと思った。
たぶん、芸術の本質は、
そういうところにあるのだろう。
な。
カフェのテーブルに
ペポカボチャを置いてみました。
鮮やかな黄色と緑に
白の縦じまが入り、
夏らしく爽やかな印象です。
カフェの雰囲気に
うまく溶け込んでいますよね。
カフェにペポカボチャ、
インテリアにいい組み合わせです。
美しい芝生の広場に
一輪の花が咲いています。
海外では愛らしいこの花を
Annual Blue Eyed Grass
と呼ぶそうです。
青く見えるのですね。
どこかで見た青。
懐かしくて、少し悲しかったり、淋しかったりする感じ。
古くて錆びているからかもしれない。
塗料が、ところどころうすくなっている。
まるで、青空にうすーく雲がかかっているようだ。