Re. Blue grate door_20200810

どこかで見た青。

懐かしくて、少し悲しかったり、淋しかったりする感じ。

古くて錆びているからかもしれない。

塗料が、ところどころうすくなっている。

まるで、青空にうすーく雲がかかっているようだ。

Re. Brown pavement below_20200809

真夏の朝日はとても眩しい。

あらゆるものを強く照らし、

ひときわ鮮やかな色を放つ。

あまり眩しいので、

足元に目線を落とした。そこにはBrown pavement。

しばしの静寂の後、

轟音と共に風が吹き抜ける。

そう思いながら見ると、

Brown pavementは、とても柔らかで、優しく見えてくる。

Re. One evening_20200808

日本の大阪市のある夕方です。

空気がとても澄んでいます。

ビルの壁面がほのかに

オレンジ色に変わりつつあります。

あるいは、

ビルは昼間の暑い日差しで焼けた壁面を

夜の風が冷やしてくれるのを

待っているようにも見えます。

声かけたくなります。

Hey, Bill wait a seconds!てね。

Re. Large Zelkova of Noma_20200805

野間の大ケヤキです。

樹齢1000年以上、

欅(ケヤキ)としては西日本最大だそうです。

しかし、今回の主役はこのプレートです。

黒っぽい石板の表面に書かれた、

serif体の見出しと、sans-serif体の本文の

バランスがとてもおしゃれな感じです。

石板のベースの茶色に周りの緑が重なり

鮮やかな印象です。

落ちていたセミの羽をアクセントにつけてみました。

どうかな。

Re. Fairfield_20200805

電車の駅のホテルは、

日本ではStation Hotelと言ったりする。

道の駅にもHotelができるようだ。

何と呼ぶのだろうか。

Station Hotelは外出自由だが、

道の駅のHotelは無理だ。

高速道路の途中だから。

つまりは、高速道路の走行途中で、

横になって休憩するところだ。

だから、道の駅のHotel住まいは

成立しない。

ライダーにとっては、

理想なのだが。

Re. Mysterious moon_20200803

不思議な月を見ました。

まるで月を頭として身体のような雲がなびいています。

まるで、雲のドレスをまとい、

夜風を楽しんでいるかのようです。

ほどなくして、月は雲と離れ、

いつものように静かにかがやきはじめました。