Shadow of tree and blue sky

夏の木々は緑が色濃く

きれいですが、

それは昼間の話。

夕暮れになると

木は影をまとい

黒くなります。

夏の夕暮れ、まだ空は

青々としています。

さぁ、束の間の共演タイムです。

Large shed in nature

ここは京都の山間部にある

道の駅です。

真夏です。

とても暑いですが、

この強い日差しは

自然の緑と太陽の光の色を

際立たせます。

この瞬間は気に入っています。

それにしても暑いです。

上屋の日陰に

入ることにします。

みなさまもよい夏を

お過ごしください。

Raw silk floor

KIITO(キイト)の床です。

丈夫そうなゴツい板が敷き詰められています。

長年使われて、風合いが強く感じられます。

温かみさえ伝わってくる床です。

ここにいたいと感じさせる場所です。

ここはとても広く、

大規模な展示会場に使えるくらい

あります。

私も人間としての風合いが

感じられるでしょうか。

Bench in the forest

今、森の中にいます。

小さな山の斜面を上ったところに

ベンチが2つありました。

森の中のベンチです。

どうです、

座りたくなりませんか。

木漏れ日がとても気持ちいいですよ。

今日は良い休日です。

Green grass and pink flowers

土手と桜と。

銀色の空と無色の私。

花冷えという言葉がありますが、

今日は朝から雨で

日が照らないので

春先ですが寒いです。

近くにいた人が

言ってました。

天気が良い日の桜も良いが、

これぐらい曇っているほうが

花はきれいに見える。

そんなものかと

あらためて見ると

日にさらされない分

しっとりとして

無理がないように見える。

太陽の暖かさも

桜にはプレッシャーなのかも知れない。

なので、これは

のびのびとリラックスした

桜です。

Green river and cherry blossoms

以前見た映画に

「1917命をかけた伝令」

というのがあります。

これは戦争映画です。

季節は4月。

場所はフランス北部です。

戦争で焼き尽くされた街、

たくさんの死体が

映し出される中‥

疲れ果てた主人公スコフィールドは

川に流され、そこに桜の木が

映り込みます。

とても美しい

フランスの春の風景でした。

今日の一枚を見て

それを思い出しました。

Autumn memories

日本には四季があります。

春、夏、秋、冬。

それぞれ味わいがあります。

気温は、

夏は高く、冬は低いです。

春と秋はその中間です。

春と秋。

では同じ「感じ」かというと

違いますよね。

それぞれの季節で、

同じ気温の日でも

景色が違います。

植物の様子も

当然違うのですが

私が1番違うと思うのが

「ひかり」です。

光の印象が違います。

今日は3月の初旬ですが

光の感じから、秋の日差しを

思い出しました。

これは

そんな秋の思い出の一枚です。

派手さはないですが、

控えめながら

しっかりと秋の色を

主張しています。

よく見ると

顔にすら見えてきます。

あ、それは私だけ?

Moss Green

モスグリーンって

苔の色?

この苔の色は鮮やかです。

オレンジ色のもみじの落ち葉を

3枚並べました。

もみじの家族です。

きれいに並んだついでに

記念写真を撮ることにしました。

Autumn yellow

ここは奈良市登大路町です。

「のぼりおおじ」noboriooji と

読むそうです。

黄色い紅葉がきれいです。

陽が少し傾いてきたので

カメラを向ける方向によっては

視界に太陽が入ってきます。

それならと

紅葉の葉っぱごしに

太陽をとらえました。

どうですか、

鮮やかに撮れました。

もうすぐ秋も終わりですね。