夏の木々は緑が色濃く
きれいですが、
それは昼間の話。
‥
夕暮れになると
木は影をまとい
黒くなります。
‥
夏の夕暮れ、まだ空は
青々としています。
‥
さぁ、束の間の共演タイムです。
夏の木々は緑が色濃く
きれいですが、
それは昼間の話。
‥
夕暮れになると
木は影をまとい
黒くなります。
‥
夏の夕暮れ、まだ空は
青々としています。
‥
さぁ、束の間の共演タイムです。
ここは京都の山間部にある
道の駅です。
‥
真夏です。
とても暑いですが、
この強い日差しは
自然の緑と太陽の光の色を
際立たせます。
‥
この瞬間は気に入っています。
‥
それにしても暑いです。
上屋の日陰に
入ることにします。
‥
みなさまもよい夏を
お過ごしください。
KIITO(キイト)の床です。
丈夫そうなゴツい板が敷き詰められています。
長年使われて、風合いが強く感じられます。
‥
温かみさえ伝わってくる床です。
ここにいたいと感じさせる場所です。
‥
ここはとても広く、
大規模な展示会場に使えるくらい
あります。
‥
私も人間としての風合いが
感じられるでしょうか。
今、森の中にいます。
小さな山の斜面を上ったところに
ベンチが2つありました。
‥
森の中のベンチです。
どうです、
座りたくなりませんか。
‥
木漏れ日がとても気持ちいいですよ。
今日は良い休日です。
土手と桜と。
銀色の空と無色の私。
‥
花冷えという言葉がありますが、
今日は朝から雨で
日が照らないので
春先ですが寒いです。
‥
近くにいた人が
言ってました。
‥
天気が良い日の桜も良いが、
これぐらい曇っているほうが
花はきれいに見える。
‥
そんなものかと
あらためて見ると
日にさらされない分
しっとりとして
無理がないように見える。
‥
太陽の暖かさも
桜にはプレッシャーなのかも知れない。
‥
なので、これは
のびのびとリラックスした
桜です。
以前見た映画に
「1917命をかけた伝令」
というのがあります。
これは戦争映画です。
‥
季節は4月。
場所はフランス北部です。
‥
戦争で焼き尽くされた街、
たくさんの死体が
映し出される中‥
‥
疲れ果てた主人公スコフィールドは
川に流され、そこに桜の木が
映り込みます。
‥
とても美しい
フランスの春の風景でした。
‥
今日の一枚を見て
それを思い出しました。
日本には四季があります。
春、夏、秋、冬。
それぞれ味わいがあります。
‥
気温は、
夏は高く、冬は低いです。
春と秋はその中間です。
‥
春と秋。
では同じ「感じ」かというと
違いますよね。
それぞれの季節で、
同じ気温の日でも
景色が違います。
‥
植物の様子も
当然違うのですが
私が1番違うと思うのが
「ひかり」です。
光の印象が違います。
‥
今日は3月の初旬ですが
光の感じから、秋の日差しを
思い出しました。
‥
これは
そんな秋の思い出の一枚です。
派手さはないですが、
控えめながら
しっかりと秋の色を
主張しています。
‥
よく見ると
顔にすら見えてきます。
あ、それは私だけ?
モスグリーンって
苔の色?
‥
この苔の色は鮮やかです。
オレンジ色のもみじの落ち葉を
3枚並べました。
もみじの家族です。
‥
きれいに並んだついでに
記念写真を撮ることにしました。
ここは奈良市登大路町です。
「のぼりおおじ」noboriooji と
読むそうです。
黄色い紅葉がきれいです。
‥
陽が少し傾いてきたので
カメラを向ける方向によっては
視界に太陽が入ってきます。
‥
それならと
紅葉の葉っぱごしに
太陽をとらえました。
‥
どうですか、
鮮やかに撮れました。
‥
もうすぐ秋も終わりですね。
山の表面に秋という布を広げたら
きっとこんなふうに見えるでしょう。
‥
この辺りには雲ひとつなく、
明るい太陽の光が
広い範囲に
降り注いでいます。
‥
おだやかな秋の一日の
はじまりです。