Birdsong makes the river even more mysterious

最近、朝散歩をよくすることがあります。

近所の川辺を歩いています。

「鳥啼いて山更に幽なり(とりないてやまさらにしずかなり)」

という言葉がありますが、

今朝の川面はまさに

「鳥啼いて川更に幽なり」です。

時折、鳥の鳴き声があたりに響き渡りますが

すぐに静寂がもどってきます。

こんな感じで冬の朝は明けていくのですね。

Kyotanba-cho wrapped in morning mist

まだ朝の7時です。

あたりを霧が包み込んでいます。

この辺りはではよくあることです。

霧と朝日の光、iPhoneのレンズが

反応して、

趣のある写真に

なりました。

撮ろうと思って撮れない。

と思うことにします。

Lakeside morning scenery

朝早く湖畔を訪れました。

誰もいません。

この季節の青は

これから先、夏の青と

また違った趣きがあります。

波のない水面の様子は

今の季節によく似合います。

Orange road

朝日が道路に反射して

周り一面がオレンジ色に

包まれています。

周りには誰もいません。

これからこの先の峠を抜けて

山あいの街道へと

進んでいきます。

Blue sky and yellow ginkgo

銀杏(イチョウ)の季節です。

今一番きれいな黄色かもしれません。

アスファルトの黒が

全体の印象を引き締めています。

まだ早いのでまわりに人影はなく

穏やかで明るい朝を迎えています。

青い空と黄色い麦畑の国にも

早くこのような穏やかな朝が

訪れることを祈ります。

Large shed in nature

ここは京都の山間部にある

道の駅です。

真夏です。

とても暑いですが、

この強い日差しは

自然の緑と太陽の光の色を

際立たせます。

この瞬間は気に入っています。

それにしても暑いです。

上屋の日陰に

入ることにします。

みなさまもよい夏を

お過ごしください。