Memories of the JUGGERNAUT

これは2015年3月のモータサイクルショーで

展示されたバイクです。

ベースはBMWのK1600GTLです。

当時、海外のカスタムショーで世界一とも

評されていました。

今見ても斬新な造形です。

車体の鈍いグレー塗装は

独特の個性を放ち

量産車との違いを

主張しています。

でも、乗るとBMWなので

とても乗りやすいのでしょうね。

IBUTAMA

いぶたま、特急指宿のたまて箱です。

鹿児島中央から指宿間で

運行されている九州旅客鉄道の

特急列車です。

駅に停まる車両を照らす

日差しが車両の色に

反映されているようですが、

実は、車両の

向かって左側はしろ、右側は黒に

塗られています。

これは浦島太郎の髪の色の

イメージだそうですよ。

Last anonymous art of the year

職場の近くの商店街です。

このお店は年内で営業を

終えるようです。

業歴長く、ファンも多かったようで

ウインドウにカラー付箋で

メッセージが貼られています。

遠くから見るとファサードの

デザインと相まって

色とりどりのうろこの

ついたオブジェのようです。

来年も表現豊かな一年を

迎えたいですね。

Spreads when opened

こども本の森神戸にある

本のオブジェです。

穂波梅太郎さんの作品で

「ひらくとひろがる」

だそうです。

そこには

「本をひらく、世界がひらく」

「あすを夢みる、カギを見つける」

と書かれています。

本は大きさは小さいけれど

大きな力を持っています。

世界や未来も変えることができます。

でも、実際に変えるのは

本を読んだあなたですね。

Today’s morning color in Kobe

ここは神戸です。

朝、信号待ちをしていたら、

一台、大きなトラックが止まっていました。

そこへ、もう一台、

鮮やかな黄色のバスが

すぅーっと目の前を通り過ぎ停車しました。

晴れ渡る青空に、神戸税関の旗が

なびいています。

いい絵が完成しました。

パチリ。

Raw silk floor

KIITO(キイト)の床です。

丈夫そうなゴツい板が敷き詰められています。

長年使われて、風合いが強く感じられます。

温かみさえ伝わってくる床です。

ここにいたいと感じさせる場所です。

ここはとても広く、

大規模な展示会場に使えるくらい

あります。

私も人間としての風合いが

感じられるでしょうか。

Tetsujin 28-go is a children’s hero

兵庫県新長田の若松公園に

神戸出身の漫画家、横山光輝さんの代表作

「鉄人28号」のモニュメントがあります。

もう10年になるそうです。

震災復興のシンボルとしたいという

思いが託されています。

子供たちの様子は

昔も今も変わらないようにも

見えますね。

Green river and cherry blossoms

以前見た映画に

「1917命をかけた伝令」

というのがあります。

これは戦争映画です。

季節は4月。

場所はフランス北部です。

戦争で焼き尽くされた街、

たくさんの死体が

映し出される中‥

疲れ果てた主人公スコフィールドは

川に流され、そこに桜の木が

映り込みます。

とても美しい

フランスの春の風景でした。

今日の一枚を見て

それを思い出しました。

iPhone makes art

これは私の携帯電話の画面です。

いつもの私のロゴマークが

表示されているはずが、

こうなってしまいました。

ロック画面が、

クシャッと縦に潰された感じに。

コレも私のiPhoneが

創作してくれたと思えば

よくできましたって感じです。

少しグリーンを入れて

仕上げました。

ハイ、できあがり。