Re. One evening_20200808

日本の大阪市のある夕方です。

空気がとても澄んでいます。

ビルの壁面がほのかに

オレンジ色に変わりつつあります。

あるいは、

ビルは昼間の暑い日差しで焼けた壁面を

夜の風が冷やしてくれるのを

待っているようにも見えます。

声かけたくなります。

Hey, Bill wait a seconds!てね。

Re. Large Zelkova of Noma_20200805

野間の大ケヤキです。

樹齢1000年以上、

欅(ケヤキ)としては西日本最大だそうです。

しかし、今回の主役はこのプレートです。

黒っぽい石板の表面に書かれた、

serif体の見出しと、sans-serif体の本文の

バランスがとてもおしゃれな感じです。

石板のベースの茶色に周りの緑が重なり

鮮やかな印象です。

落ちていたセミの羽をアクセントにつけてみました。

どうかな。

Re. Fairfield_20200805

電車の駅のホテルは、

日本ではStation Hotelと言ったりする。

道の駅にもHotelができるようだ。

何と呼ぶのだろうか。

Station Hotelは外出自由だが、

道の駅のHotelは無理だ。

高速道路の途中だから。

つまりは、高速道路の走行途中で、

横になって休憩するところだ。

だから、道の駅のHotel住まいは

成立しない。

ライダーにとっては、

理想なのだが。

Re. Mysterious moon_20200803

不思議な月を見ました。

まるで月を頭として身体のような雲がなびいています。

まるで、雲のドレスをまとい、

夜風を楽しんでいるかのようです。

ほどなくして、月は雲と離れ、

いつものように静かにかがやきはじめました。

Re. coffee no me_20200725

コーヒーを飲んでいて、

カップをじっくりとながめていました。

ライトがコーヒーに歪んで映り込んでいました。

そう、まるで

コーヒーの目です。

つぶらですね。

 

 

Re. Letter_Dancing_20200724

もう7月です。

しかも連休です。

covid-19の影響で再び stay home。

気分一新で、Top site のDesignに手を入れました。

スライダーなので文字がDanceしているように見えませんか。

Corsiva、Raleway、Times New Roman、Garamondと

流れるように変化します。

そうか‥‥、見えませんか。

Re. Beautiful wooden floor_20200720

機能を果たせば十分だという考え方があります。

しかしながら、見ているだけでこころが美しいと感じたり、楽しくなったり、

また、それについてひとと話したくなったりするのは

私たちが人間であり、生きているということなのだと思います。

ひとは機能以上のものを感じ、大切にしたいと考えたりするものです。

機能を十分に果たしながら、こころ躍る造形をしている。

そしてそれは、さらにいくつもの縁やアイデアに繋がっていく。

そういったものをつくりだす人として生きていくことが

わたしにとって大切なことです。