Memories of the JUGGERNAUT

これは2015年3月のモータサイクルショーで

展示されたバイクです。

ベースはBMWのK1600GTLです。

当時、海外のカスタムショーで世界一とも

評されていました。

今見ても斬新な造形です。

車体の鈍いグレー塗装は

独特の個性を放ち

量産車との違いを

主張しています。

でも、乗るとBMWなので

とても乗りやすいのでしょうね。

IBUTAMA

いぶたま、特急指宿のたまて箱です。

鹿児島中央から指宿間で

運行されている九州旅客鉄道の

特急列車です。

駅に停まる車両を照らす

日差しが車両の色に

反映されているようですが、

実は、車両の

向かって左側はしろ、右側は黒に

塗られています。

これは浦島太郎の髪の色の

イメージだそうですよ。

The brilliance of 10 years ago

この写真は10年くらい前に

撮ったものです。

光にも速さがあり

恒星間のような長い距離になると

遅延が気になってきます。

その間にも人間の年齢も

進みますから

自分が見ている光は

少し前の自分が

見ていた光です。

今日の写真はもう少し

私の少しわかい感性が

捉えたものです。

Where trees gather

ここは京都にある大きな神社です。

まだ朝早いのですが人が大勢います。

空に向けてシャッターを切ると

木が集まっているような絵に

なりました。

お朔日参り(おついたちまいり)ですね。

今日は元旦ですから。

Pale yellow and vast underground space

ここは地下鉄の駅です。

平日の昼間ということもあり

周りには誰もいません。

階段を上がっても

誰もいなかったら

どんな世界になるのだろう。

ぼんやりと淡い

黄色い空間。

古いけど美しい空間です。

Orange road

朝日が道路に反射して

周り一面がオレンジ色に

包まれています。

周りには誰もいません。

これからこの先の峠を抜けて

山あいの街道へと

進んでいきます。

A rabbit running up the Osaka Tenmangū Shrine

ここは大阪天満宮です。

市民からは、天満の天神さんと

呼ばれているそうです。

ふと見ると天満宮の右上の雲が

うさぎの格好をしていて、

空へと駆け上がっているように

見えました。

今年は卯年です。

大きな飛躍があると

いいですね。

Hanging scroll garden

ここは滋賀県のあるお寺です。

書斎から紅葉の庭が見えます。

少し離れて見ると

庭園の景色が掛軸のように見える

ことから掛軸庭園と

呼ばれています。

天気の様子により

掛軸の表情が

変わりますね。

Will the red footprints disappear?

新型コロナウイルスが5月8日に

5類へ移行することが決まりました。

街中のいたるところに残る

コロナの足跡。

果たして、リアルの足跡のように

時間と共に自然と消えていくのでしょうか。

少なくとも

みんなのこころには

永遠に残り続ける

足跡になりそうです。