建設現場用の作業台です。
関係者以外は入ることができません。
もちろん、子供は入ることができません。
しかし、よーく見ると、
作業台の脚の上側に悪者の顔が。
その向かいには、
正義の顔も見えます。
建設に携わる屈強な作業員が
息抜きに描いたのでしょう。
きっと。
でも、
本当にそうかな?
建設現場用の作業台です。
関係者以外は入ることができません。
もちろん、子供は入ることができません。
しかし、よーく見ると、
作業台の脚の上側に悪者の顔が。
その向かいには、
正義の顔も見えます。
建設に携わる屈強な作業員が
息抜きに描いたのでしょう。
きっと。
でも、
本当にそうかな?
冷たく暗い地下にあるこの駅の中で
ひときわ目立つ黄色2色の表示板、
暖かく穏やかで、どこかやさしい感じすらする。
そう思いながら、
このエレベーターで地上にあがる。
気温、36℃。うっ。
そこには暑くまぶしい日差しがふりそそぐ
きびしい真夏の空があった。
日本では、
「暑さ寒さも彼岸まで」いう言葉がありますが、
この場合、
「涼しさ穏やかさは地下のみ」ですね。
路面に描かれた、
1日限りのサイン。
今はもうない。
アスファルトグレーに
明るいめのオレンジ色で描かれた、
3.35×3.20 G442。
なぜか美しい。
ガス管のサイズか何かだろうが、
情報としてより、絵として見えた。
何もなくなった路面を見て、
見たときより、無くなった今の方が、
もう一度見たいと思った。
たぶん、芸術の本質は、
そういうところにあるのだろう。
な。
カフェのテーブルに
ペポカボチャを置いてみました。
鮮やかな黄色と緑に
白の縦じまが入り、
夏らしく爽やかな印象です。
カフェの雰囲気に
うまく溶け込んでいますよね。
カフェにペポカボチャ、
インテリアにいい組み合わせです。
日本の大阪市のある夕方です。
空気がとても澄んでいます。
ビルの壁面がほのかに
オレンジ色に変わりつつあります。
あるいは、
ビルは昼間の暑い日差しで焼けた壁面を
夜の風が冷やしてくれるのを
待っているようにも見えます。
声かけたくなります。
Hey, Bill wait a seconds!てね。
今日の午前、少しの間雨があがりました。
川辺でカモが羽を乾かしているようです。
ふと気がつくと、
彼らは、等間隔に並んでいました。
あっこれは
ソーシャルディスタンス
‥‥
まさかね。
機能を果たせば十分だという考え方があります。
しかしながら、見ているだけでこころが美しいと感じたり、楽しくなったり、
また、それについてひとと話したくなったりするのは
私たちが人間であり、生きているということなのだと思います。
ひとは機能以上のものを感じ、大切にしたいと考えたりするものです。
機能を十分に果たしながら、こころ躍る造形をしている。
そしてそれは、さらにいくつもの縁やアイデアに繋がっていく。
そういったものをつくりだす人として生きていくことが
わたしにとって大切なことです。