Autumn memories

日本には四季があります。

春、夏、秋、冬。

それぞれ味わいがあります。

気温は、

夏は高く、冬は低いです。

春と秋はその中間です。

春と秋。

では同じ「感じ」かというと

違いますよね。

それぞれの季節で、

同じ気温の日でも

景色が違います。

植物の様子も

当然違うのですが

私が1番違うと思うのが

「ひかり」です。

光の印象が違います。

今日は3月の初旬ですが

光の感じから、秋の日差しを

思い出しました。

これは

そんな秋の思い出の一枚です。

派手さはないですが、

控えめながら

しっかりと秋の色を

主張しています。

よく見ると

顔にすら見えてきます。

あ、それは私だけ?

Snow white, shrine red

雪が降っています。

とても寒い元旦の朝です。

これを書いている今日も

とても寒く、

小雪がちらついています。

社の外側には焚き火が見えます。

その赤よりさらに真っ赤な

神社の門の色。

こころを燃やすような赤

と言った感じでしょうか。

ん、どこかで聞いたような。

An airplane flying over MOMIJIYAMA

今日は大阪府の郊外にある

自然公園に来ています。

里山を登る途中で

ふと気配を感じ

空を見上げました。

飛行機です。

ジェット機が機体の下部に

赤色の閃光灯が見えます。

あんな遠くでも

秋を運んでいる。

なんてね。

The god of medicine and children of the future

ここは京都府亀岡市にある

鍬山神社です。

医療の神さまでもあるそうです。

コロナウイルスの対応で

お力をお借りしたことだと思います。

境内の紅葉がとてもきれいです。

神社のやしろの金色と

よく合っています。

今日は七五三のようで

元気な子どもたちが

たくさんいます。

この子たちには

病に負けることなく

すくすくと明るい未来に向かって

育ってほしいですね。

神さまありがとうございます。

感謝しています。

OSAKA wheel illuminated in pale pink

長い間、ただの構造物に

なっていたOSAKA wheelです。

今日見ると、良い顔色で

回っています。

真っ暗になりきっていない夜空と

ホイールの淡いピンクが

絶妙のマッチングです。

美しいです。

Autumn in Japan colored with cosmos and red dragonfly

またこの地にも秋がやってきました。

ここは、大阪の北部にあるコスモスの咲く丘です。

日本の漢字ではコスモスは

「秋桜」Autumn cherry blossomsと書きます。

今、秋の桜が満開です。

花だけでなく、虫や鳥も活発に動いています。

さっきから近くにトンボが寄ってくるので

撮影するのですが、

時折首を傾げて、飛び上がっては

また戻ってきます。

うまく取りますからねと

と撮影したのが今日の一枚です。

蜻蛉の赤が美しいです。

コスモスには少しぼやけてもらいました。

秋もまたいい季節ですね。

Japanese soy sauce brewery

ここは和歌山県湯浅にある醤油蔵です。

日本の代表的な調味料である醤油は

こんなふうにつくられています。

こうしてみると醤油の色は

黒っぽいですが、

その黒さは、

茶色であり、

もとは、

赤から来ている感じがます。

食べ物を暗示させる色、赤。

だからこそ醤油をかけると

その食べ物を

より美味しく見せるのでしょう。

「醤油のような人」になりたい。

なんてね。

White vines take off

今月、ここ日本で

オリンピックが開催されます。

コロナ禍からの離脱

選手たちの希望

新たな記録へ挑戦など

その姿をみる人の

様々な気持ちが

重なる中、

滑らかな曲線を描き

雲の上の鮮やかな青い景色をめがけ

飛び立って行きます。

毎回、思うのですが、

この瞬間、

そばで見ていると

がんばれ、とか

それ行け、とか

応援してしまいます。

不思議ですね。

自分が実際、

乗っていると

そんなに

滑らかではないし、

むしろ、必死な感じです。

オリンピック選手も

同じなのかもしれません。

尾翼には

鶴の形をした

日の丸が見えます。

ガンバレ日本!