Re. Graph made of plants and concrete_20200821

ライトグレーのコンクリートブロックを毎日歩いています。

あるとき、気づきました。

植物がきれいに間隔をあけて伸びている。

コンクリートブロックの継ぎ目を重ねてみると、

どこかで見たような。

そうだ、棒グラフ !

2色の対比が上品でとても美しいです。

しかし、グラフがこの大きさになるまで、

全然、存在に気づきませんでした。

人に成果を認めてもらうためには、

積み重ねにより形ができてこないと

評価されないということでしょうか。

ひとつ、学びましたね。

Re. “Family” Memory_20200820

この看板が日本で見られるようになって約半世紀。

いまでは町中にあふれている。

私の住む街では、

駅の出入口の向かい側に

この看板と店がある。

看板の緑と青には運営会社の想いが込められているらしい。

遠くへ出かけたとき、

「あぁ、うちへ帰ってきた」と

蘇る景色のひとつにこの看板がある。

もともと、お客とお店と会社の

家族的なお付き合いを意識し

つくられたものだそうだ。

長い時間とともにこの看板は

まさに「家族的な」の記憶になりつつある。

Re. Cold and calm only underground_20200819

冷たく暗い地下にあるこの駅の中で

ひときわ目立つ黄色2色の表示板、

暖かく穏やかで、どこかやさしい感じすらする。

そう思いながら、

このエレベーターで地上にあがる。

気温、36℃。うっ。

そこには暑くまぶしい日差しがふりそそぐ

きびしい真夏の空があった。

日本では、

「暑さ寒さも彼岸まで」いう言葉がありますが、

この場合、

「涼しさ穏やかさは地下のみ」ですね。

Re. MAROON 6454_20200818

この列車を運行する会社は、

一世紀以上もこの色を使い続けている。

この色に塗装された列車が走る街。

この色が伝えるイメージに、

人々の記憶が積み重なっていく。

その列車が走る街を

住まいの条件にする人もいるそうだ。

色をつかうとき、色を選ぶときは、

慎重によく考える。

そして一度決めたら、

大事に磨きながら、

ずっと長く使うことで

価値がどんどん高まっていく。

これは人間の場合も同じかもしれない。

あなたは自分を何色で表現しますか。

Re. World continent, 50 million years later_20200817

日本の大阪のとある電車の駅。

そのホームの待合のダークグレーの椅子に

それがあった。

今の世界地図ではない。

それは、50百万年後の世界大陸の姿だ。

誰が違うといえるのか。

遍界不曾蔵(henkaikatsutekakusazu)のたとえあり。

よく見える目を養うことは大切だ。

真実は見えないだけで、

自然のごとく、

私たちの身の回りに現れているものだから。

Re. Blue sky and white teeth_20200816

毎日、青空が続いています。

今日の空は、ひときわ青が濃いです。

雲もたくさん浮かんでます。

じっと見てると、

青空が口をあけた姿に、

雲が白髭と真っ白な歯に見えてきました。

前歯がよく見えます。

特に下側の前歯(中切歯)は真っ白ですね。

よく磨けていますよ、って感じです。

しかし、大きな口。

今にも、

あがぁーって声が聞こえてきそうです。

Re. Black gold wings_20200815

人間に一番近いのりもの。

人に自由を与えるもの。

たとえ真っ暗な闇の中でも、

光り輝く金の翼。

これさえあれば

どこへでも行ける。

自分の身体能力が、

一部分だけ拡張したような気がする。

一部分だけ。

あとはそのまま。そのままなのが大事。

風になれるなんていう人もいるけど。

実は風切音は結構うるさい。

それより、いつもの自分に。

翼が生えただけ。

そこがいいのです。

Re. Orange face in the field_20200814

暑くなってきましたので、水分補給をしっかり行い、元気に過ごしましょう。

暑さに負けず今日も元気にプール遊びを楽しみました。

暑い夜が続き、睡眠不足なのかすぐに眠ってしま舞います。

暑い夏。

それでも毎日お天気の良い日はお散歩に出かけ、元気いっぱいです。

Re. 3.35×3.20 G442_20200813

路面に描かれた、

1日限りのサイン。

今はもうない。

アスファルトグレーに

明るいめのオレンジ色で描かれた、

3.35×3.20 G442。

なぜか美しい。

ガス管のサイズか何かだろうが、

情報としてより、絵として見えた。

何もなくなった路面を見て、

見たときより、無くなった今の方が、

もう一度見たいと思った。

たぶん、芸術の本質は、

そういうところにあるのだろう。

な。

Re. Cucurbita pepo_20200812

カフェのテーブルに

ペポカボチャを置いてみました。

鮮やかな黄色と緑に

白の縦じまが入り、

夏らしく爽やかな印象です。

カフェの雰囲気に

うまく溶け込んでいますよね。

カフェにペポカボチャ、

インテリアにいい組み合わせです。